東京には400年前の江戸時代から上水道が整備され町民たちに利用されてきたことが、ここ東京都水道歴史館に来るとわかります。
当時はなんと木樋(もくひ)という木製の水道管を各長屋までひいていたんですね。
井戸端会議の井戸は掘って湧いた水ではなく、張り巡らされた木樋の水を汲み上げていたとは驚きです。
現代の水道管の展示もあり思わず興味津々。
水をひいてくる過程には、地形的な要素の話しも多く、水路沿いや街中などでそうした歴史を感じるにはサイクリングが最適です。
ツアーの予習としてこの施設を見学しておくと都心のサイクリングツアーがより一層楽しくなりますからオススメです!
なんと、嬉しい入場無料。
Comentários